2007-12-19

今週のサンデー・マガジンはお休み

水曜日は、週刊サンデーと週刊マガジンの発売日です。これは、私にとって水曜日の楽しみの一つでもあります。

今日は早起きも出来て、ご機嫌にコンビニにサンデーとマガジンを買いに行きました。でも、売っていたのは先週のサンデーとマガジン。今週のサンデー・マガジンはお休みとのこと。

チェックしてみたら、先週は合併号でした。年始年末とお盆には合併号が出てお休みが入るものですが、今週は週刊ジャンプが発売されていたので、気付くのが遅れてしまいました。不意打ちだった分、今日は、楽しみが一つ減った気分です。そして気が付けば、もう歳の瀬なのですね。

2007-12-18

2007 年 50 週目に借りた本

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コンパイラ (中田 育男)

産業図書で 1981 年に出版された「コンパイラ」を読んでいます。図書館から借りた本なので古いです。Amazon で「コンパイラ」を探すと、同じ著者・同じ題名の 1995 年出版本が見つかります。両者の違いはなんでしょう。おそらく内容は同じで、時代に合わなくなった分を改訂しているのではないかと思いますが、両方を読んだわけではないので、下手に書いて墓穴を掘るのはやめます ^^;

Amazon には、1981 年本の目次が見あたらないので、章目次だけ書いときます。

  1. コンパイラの構造
  2. 文法と言語
  3. 字句解析
  4. 構文解析
  5. 記号表
  6. 誤りの処理
  7. 通訳系 (インタプリタ)
  8. 目的プログラムの生成
  9. 目的譜の最適化

最近は会社で組み込みプログラマーをやっています。組み込みでは、メモリーや処理系の制限が強くて富豪的なプログラムが書けません。また、割り込みが入ると、素直な構造型プログラミングが出来なかったりします。今の私のコードは、まるで goto 文だらけのように読みにくいです。

そこで、素直な割り込みコードを書いて、そこから本来の C 言語に変換するインタプリタを作れればと思って手を出したのが本書です。といっても、私は物理出身なのでソフトウェアの専門書 (?) は初めてです。読み初めて一週間。まだ 50 ページしか進んでいません。コツコツとは進んでいるので、正月明けには読み終えたい一冊です。

コンパイラ
コンパイラ

コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)
コンパイラ (新コンピュータサイエンス講座)

2007-12-10

「ゼロの使い魔 (13)」を予約

狼と香辛料の 6 巻がまだ届かないよ〜 と Amazon を徘徊していたら、「ゼロの使い魔」 13 巻の発売ページを見つけました。発売は 12/20 とのこと。Amazon にしては珍しく、10 日も前から予約注文が可能になっています。@aka は、すぐに注文ボタンを押しました。

「ゼロの使い魔」といえば、10 月末にも外伝が発売されたばかり。あれから、たった二か月しか空いていません。作者さんは大変でしょうね。でも、読者としては、短いスパンで新作が読めるのは嬉しいものです。ありがたや。ありがたや :)

ゼロの使い魔13
ゼロの使い魔13

狼と香辛料 (6) まだ届かず

Amazon で「狼と香辛料」の 6 巻目を見つけたのが、12 月頭。予約受付メールの登録をして待つこと 5 日程。12/5 に、Amazon で予約受付開始。早速、予約注文致しました。

それから 5 日。首を長くして待っているのですが、まだ狼はやって来ません。電撃文庫の発売日は、毎月 8 日のはず。土曜日には届くと期待していたのですけど (;_;)。

それで、Amazon のページを覗いてみたのですが、一応発売日は 12/10 日。つまり、今日のようですね。今夜には、届くのかしらん。それとも、明日かな? 予約商品で「お急ぎ便」って出来ないのかしらん。モンモンと、今日一日を過ごすことになりそうです。

狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)

2007-12-09

二週間ぶりのプール

毎週、週末にはプールに行って泳いでいます。しかし、先週は風邪をひいていたので、プールはお休みしました。今日は二週間ぶりのプールです。

風邪を引いたせいか、体力が落ちてます。いつもは 1 km を目安に泳ぐのですが、そこまで泳げず。今日は、800 m 泳いで、200 m 水中歩行してきました。

ところで最近は日曜日に 50 m プールで大会が開かれています。で、大会が開かれる前日は水温調節が行なわれて、普段より水温が低めに設定されます。いつも寒い寒いと思いながら、泳いでいたものです。でも、今日は大会がありませんでした。水温は 30 度。ひさしぶりにゆっくりと泳ぐことができました。温いプールは大歓迎です。大会のある週は、(水温調節が行なわれない) 金曜日に泳ぎに行こうかしらん。

2007-12-07

The Book は読まないの?

職場での唐突な質問。

「The Book は読まないの?」

ざ・ぶっく? はて、何の本だろう。「ザ・ブックって訳せば『その本』だよなぁ... 『その本』って? 何?」そんな思考にほんの数秒陥りましたが、記憶を検索して見つかりました。

ザ・ブック。

最近出版されたという、マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」のノベライゼーション! それが、「The Book - jojo’s bizarre adventure 4th another day」。そういえば、ブログでも話題になってました。

身近のジョジョ・ファンの熱さを知っているだけに、恐れ多くてとてもジョジョ・ファンなどとは言い出せないのですが、マンガ好きの一人として普通にジョジョは好きです。読み始めたのは、第二部の半ばからだったかしらん。第 5 部あたりから、エピソードの一つ一つが長くなって週刊派から単行本派に転向した、ヘタレなジョジョ好きですが、「The Book」に興味がないかと言われれば、そうでもありません。

とはいえ、本を買ってまで読むほど気合いもなく... (ここら辺がヘタレ)

誰かが持ってたら借りて読みたいと思う感じ。私の周りには、自称ジョジョ・ファンが多いので、誰か買うと思うんですけど。ダメかな?

とりあえず、最初の質問には上に書いたようなことを言葉足らずに答えておきました :p

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day

2007-12-04

ジャンプ SQ 1 月号発売

朝方に、フラリとコンビニに立ち寄れば「ジャンプ SQ」の 1 月号が置いてありました。前回のレビューから、もう一か月が過ぎたのですね。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2008年 01月号 [雑誌]

今月号の目玉は、ジョジョの荒木飛呂彦氏読み切り (?) の「岸部露伴は動かない」でしょうか? 今月号は、友達のお下がりを読ませてもらう予定なので、レジに持って行くことも、立ち読みもせず、家に帰りました。週末には読める、といいな。

2007-12-03

2007 年 48 週目に借りた本

先週風邪を引きました。床の中で退屈だろうと、友達がマンガを貸してくれました。

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働きマン [1][2][3][4] (安野モヨコ)

主人公は出版社に勤める女性編集者。「働きマン」なんて題名だから「男」が主人公なのかと思ったら、違うんですね。「マン」のように働く女性が主人公なんです。題名にセンスを感じないし、聞いたことのないマンガだったので期待してなかったんですが、大間違い。いい意味で予想を裏切られました。

毎回押し潰されそうな仕事量の中で、人とのふれあいがあり、同僚の思わぬ一面を知り、そして笑いがある。そして一歩一歩、主人公は気付いてないかもしれないけれど、キャリア・アップしていく。時々、主人公以外の視点 (彼氏とか同僚とか) で短編が入っていますが、それが物語に深みを与えてくれます。群像的に雑誌社を描きながら、女性の主人公が頑張ってる姿が中心にある。言葉で書くと難しそう... でも、読んでみると面白い。あれ、これはマンガのタイトルを見直して思ったのと思じことだなぁ。

「働きマン」は上っ面で、大きく損をしている作品なのかもしれません。

ちなみに掲載誌は、「モーニング」。不定期連載。次の単行本が楽しみです。

働きマン (1) (モーニングKC (999)) 働きマン (2) (モーニングKC (1453)) 働きマン (3) (モーニングKC (1550)) 働きマン 4 (4) (モーニングKC)

ソムリエール [1][2][3][4] (城アラキ / 松井勝法 )

「ソムリエ」(何年か前にドラマ化されました) や「バーテンダー」(現在スーパー・ジャンプで連載中) の原作者・城アキラのソムリエールのお話。

「ソムリエール」がビジネス・ジャンプで始まった時、二三話読んで読むのを止めてしまいました。なんかキャラクターに面白みを感じなかったので...

今回、改めて 4 冊通して読んだわけですが、印象は変わりませんでした。城アキラのお酒マンガって、お酒の蘊蓄をからめて描く人間ドラマがウリだと思います。そこで重要なのは、蘊蓄とストーリーのバランス。蘊蓄にばかり天秤が傾くと、知識ばかりが鼻についてしまいます。知識が同じでも、話の切り出し方やシチュエーション次第で受け取め方が変わって来ますし、そういう匙加減が上手くいってこその「ソムリエ」や「バーテンダー」の成功があると思います。

しかし、「ソムリエール」に関しては、そのバランスが崩れているように思えてなりません。主人公がワインの蘊蓄で客や素人をやりこめているように感じるのです。

単行本には、本編以外の「ソムリエール」(本編のプロトタイプ的短編?) が収録されていますが、そちらの方が面白かったです。

ソムリエール 1 (1) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 2 (2) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 3 (3) (ヤングジャンプコミックス) ソムリエール 4 (4) (ヤングジャンプコミックス)

2007-11-12

2007 年 45 週目に借りた本

二週続けて、なし

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灼眼のシャナ XVI が出てた

Amazon を見ていたら、「灼眼のシャナ」の 16 巻目を見つけました。知らないうちに、発売されていたようです。今、メール・ボックスをチェックしていみたら、Amazon からの広告メールがちゃんと入っていました。メールもちゃんとチェックしなくっちゃ。

先日買った「ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 2」もまだ読んでませんが、勢いで購入ボタンをクリックです。

前作 (15 巻目) は外伝的なお話。本作から本編再開ですね。作者曰く、「起承転結」の「結」にあたるシリーズが始まるということで、楽しみです。

灼眼のシャナ 16 (16) (電撃文庫 た 14-21)

追記: 来月は「狼と香辛料」の新刊が発売です。この前、「灼眼のシャナ」と「狼と香辛料」は発売月が重なっていたので、やはり発売時期が重なってきますね。こちらも楽しみです。

2007-11-08

Shiro SAGISU Music from "EVANGELION: 1.0 YOU ARE (NOT) ALONE" (鷺巣詩郎)

エヴァンゲリオン新劇場版のサントラを買いました。昨日のことです。

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”

サントラが在ることを知ったのが、2007 年 10 月 23 日。実は、翌日には CD 屋さんに取り寄せ依頼を出していました。普段は AmazonHMV で CD を買っていますが、ローカルな CD 屋さんの方が割引率が高かったのです。ところが、いつまで経っても入荷の連絡が来ません。業を煮やして店頭へ行くと、商品を持って来てくれました。どうやら、かなり前にに入荷していたもよう。

店の人は連絡先に入荷メールを送ったというのですが、そんなメール受け取ってないですよ。毎日メールはチェックしてるんだから! しかもここ一か月、スパム・ボックスも定期的にチェックしてたんだからっ!!

さて、CD の中身のお話をしましょう。

サントラで一番聴きたかったのは、ヤシマ作戦のクライマックスでかかった曲です。エヴァが一射目を外して、ラミエルの反撃を受けた直後にかかる曲です。ハンカチなしには見られないシーンです (え? 違う??)。今、このエントリーをかけてる間に、リピートで聴いてる曲です。もう、あのシーンを思い出すだけで鳥肌が立ちます。サントラによると、「Angel of Doom」という曲名なのだそうです。

もうこの一曲を聴くためだけに、買ったようなものですね。ただ映画館で聴いた時よりは、迫力と荒削りさがなくなったように感じます。言いかえれば、随分丁寧な演奏に聴こえます。映画館では、音のレベルを調整しているのかな? とりあえずは、満足です。

あと買うべきは、DVD か。。。いつ発売なんでしょ。

2007-11-07

タバサの冒険 2 が出てた

知らないうちに「ゼロの使い魔外伝 タバサの冒険 2」が出ていました。どうやら、先月 (2007/10) に発売されていたようです。

この外伝は、何気に本伝との絡みもあったりするので、ゼロの使い魔愛読者としては外すわけにはいきません。早速、Amazon でポチっとしました。

タバサの冒険 2―ゼロの使い魔外伝 (2) (MF文庫 J や 1-15)

追記: 「サバタ」で検索して、「ゼロの使い魔外伝」がない〜と言っていたのは秘密です :p

2007-11-05

初めてのモス・バーガー

ハンバーガーを食べられるファースト・フードには、マクドナルドしか行ったことのない @aka です。この度、某 2ch スレにノックアウトされて、モス・バーガーに行って来ました。オーダーしたのは

  • チーズバーガー
  • ポテト (S)
  • シェイク (S)

計 610 円也。

感想。チーズバーガーは、パンもケチャップも上品な感じ。ポテトは、ちゃんとした料理のように、身が詰まっててびっくり。シェイクも大人な味。甘すぎない。モス・バーガーと比べると、マックは安っぽく感じます。ただ、ファースト・フード目的ならマックで十分。というか、あの安っぽさがたまらない... ちょっと毒されているのかしらん。

これからは、基本マックで、少しセレブな感じになりたい時にモスを使おうと思います。

モスバーガーのきれいな食い方

さて、ぼくをモス・バーガーにかりたてた 2ch スレも紹介しておきましょう。それは、こちらです。

モスバーガーのハンバーガーは、食べてて「中身がハミ出る」。そこで、その解決策を語るスレ。。。のはずなのですが、

おいおい知らないのかよ・・・
まず上の右手と逆の角を持つだろ、そんできちんとはしを重ね、
くるっと向きを変える。で、下のとがってる部分が (以下略)

⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto | モスバーガーのきれいな食い方教えれ より引用

書いてる本人は、極真面目に説明しようとしているのですけど、どうにも伝わらない。

ちょっち理解不能な日本語に、思わぬ推理ゲームが始まります。日本語に自信のある方、論理なら負けないという方。是非、挑戦してみて下さい。そして、スレ住民と一緒に、謎に満ちた迷 (?) 暗号を解きましょう。

ちなみに私は、このスレッドに電車の中で出会いました。Google Reader mobile で読んでたブログから、リンクが張られていたのです。可笑しさに笑い出すのを我慢して、気付けば乗り過ごし。更には戻る電車も乗り間違えて、目的の駅に一時間以上も遅れて到着しました。皆さんも、お気を付けあれ。このスレには、ちょっとした魔力がありますよ ;)

2007-11-02

今日、ジャンプ・スクエア創刊

月刊ジャンプが休刊になって、5 か月。その後を継ぐジャンプ系月刊誌「ジャンプ SQ」が今日発売です (発売日は毎月 4 日)。というわけで、朝からコンビニに行って買って来ました。

ジャンプ SQ. (スクエア) 2007年 12月号 [雑誌]

個人的に興味があったのは、「るろうに剣心」の和月伸宏の新連載と、月刊ジャンプで連載されてた八木教広の「クレクモア」の連載再開。

和月さんの新連載はフランケンシュタインもの。以前、和月さんはフランケンシュタインの読み切りを描いていた記憶があるのですが、同じ時系列のもののようです。題名は「エンバーミング」。前作、「武装錬金」と同じグロさと趣味のイイ (?) 悪役が出て来そうなニオイがプンプンします。

「クレイモア」は連載再開から、いい感じにガラテアが活躍してますねぇ。主人公達の登場が、何時になるのか気を揉むところですが、ブランクは感じさせません。

ほかに気になったのは、スーパーダッシュ文庫の「紅」の同名マンガ化と、ナムコのゲーム「Tales of Innocence」の同名マンガ化。どちらも原作付きマンガですね。私は原作の方を知らないので、マンガだけを純粋に楽しめるかもしれません。

ところで最近、原作の付いたマンガばかり気に入っている気がします。これは原作マンガが増えたせいでしょうか? それとも原作付きマンガに魅かれるものがあるせいでしょうか?

紅 (集英社スーパーダッシュ文庫) 紅―ギロチン (集英社スーパーダッシュ文庫)

2007-11-01

エヴァ 新劇場版: 序 <四回目>

見に行っちゃいました。四回目。映画の日、様々です。

スケジュールを見ると、今週まで朝から夜まで五回上映。来週から、夜一回の上映になるようです。もうそろそろ、映画公開もお終いですかね。少くとも 11/16 までは、上映を続けてくれるようですが... 個人的には、二か月以上も楽しませてくれたので、大満足です。

次は DVD 購入ですかね。おっと、その前にサントラ購入があった :p

2007-10-30

2007 年 43 週目に借りた本

ref. life@aka: 借りた本の感想を書こう

GNU Autoconf/Automake/Libtool (Gary V. Vaughan, Tom Tromey, Ben Elliston, Ian Lance Taylor)

autoconf は configure を作るためのツールです。Unix でプログラムをソースからコンパイルしている人にはお馴染みですね。automake は、その autoconf 用 Makefile を書くための支援ツール。Libtool は、プログラムじゃなくて、ライブラリーを作るツールです。これらのツールを纏めて、autotools と呼んだりもします。

手元にある Makefile が、大きい上にゴチャゴチャしていたので、整理も兼ねて Autotools 化を図りました。そこで参考書代わりに借りたのが本書です。

Autotools は、本書発売後にも大きく進化しているので、マクロの説明などに古さを感じます。また、一章ごとにストーリーというかシナリオがあって、通して読まないと説明がよく分かりません。リファレンス的な使い方は、いま一つ向いていないですね。でも、Autotools の解説本は少ないので、助かりました。

元気があれば、英語 online 版に挑戦してもいいかもしれません。

ちなみに、もし Autotools に興味をお持ちなら、Software Design 2001 Feb 号の特集「UNIX プログラミングツールをマスターせよ」が入門用にとてもよくまとまっています。図書館などで是非、探してみて下さい。根なみに、作者のページはこちらです。雑誌掲載版の方が簡潔な印象を持ちますが、雑誌が手に入らない場合はウェブ版もよいでしょう。

GNU Autoconf/Automake/Libtool

2007-10-27

台風の中、プールへ

二週間ぶりにプールへ行って来ました。雨の中、風の中、台風の中、40 分位いかけて「歩いて」行って来ました。もうね。泳ぎたくてしょうがなかったんです。

少し時間を遡って。。。

一週間前の日曜日。ソフトウェア開発技術者試験でした。帰宅したら、バタン・キューで寝ちゃいました。

当然、前日の土曜日は試験勉強です。

月曜日。帰宅したら、すぐにプールに向かいました。100 メートルも走らないうちに気が付きました。「月曜日は休館日!」泳ぎたい感情だけ走らせて、部屋に戻りました。

火曜日。残業。

水曜日。晩御飯が私を呼んだので...

木曜日も同じく。

金曜日。Mac OS X 10.5 Leopard がね。家にやって来たわけですよ。インストールせずには、いられないのです。ハマらないわけに行かないわけです。

するとね。あっという間に一週間が過ぎてしまったわけですよ。もう、土曜日に行くしかないわけです。雨が降ってても。風が吹いてても。台風が来ていても! どうせ、プールに入れば濡れるんだから!!

甘かった。。。

傘が... 強風でバキッと。一発で...

裏返るとか、骨が折れる、とかいうんじゃなくて。箒 (ほうき) みたいに、なっちゃって。

そんな傘を持ってプールの中に入ったら、みんなの視線が。。。痛い。明らかに会話が、私の登場でぶった切られちゃってる。こりゃ、ひどい。って目で見られて。憐憫の情がかけられるのを感じる。傘も傘だし、格好もズブぬれだし。そうですよね。一目見て、何があったか分かりますよね。

まぁ、気にせず 1km ほど泳いで帰りました。

帰り? コンビニで傘を買いましたよ。

2007-10-25

きんにくつぅ〜

昨日、簡単な体力測定を受けて来ました。検査項目は以下の五つです。

  • 握力
  • 巾跳び
  • 上体起こし
  • 閉眼屈伸
  • 柔軟

一番最初に受けたのは握力測定です。手におもいっきし力を込めたら、肩が痛くなりました。一つ項目をこなすたびに、息が荒くなって、足どりがおぼつかなくなっていきます。たった五つの検査項目ですが、終えたら息もたえだえになっていました。

一体、どれだけ運動不足なんだか。

そして、今朝。起きてみたら、背中がおもいっきし筋肉痛です。

一体、どれだけ体力不足なんだか。

しかし、検査項目に背面反らし (背筋) はないんですけどねぇ。何の検査で背筋を使ったのかしらん。

2007-10-24

初バリウム

今日、初めてバリウムを飲みました。胃検診です。

世間で「不味い」と評判のバリウムがお目あてです。あの白い液体が目の前に出た時は、ちょっと緊張もしました。

でも、飲んでみると、不味いなんてことは全くないですねぇ。むしろ甘い? お子様向け。最近のバリウムは、味付けがされているのでしょうか。バリウムよりも、その前に飲む薬剤の方が苦かったです。細粒タイプで、口に入れるとシュワシュワするやつ。ラムネを固形にしたようなアレです。

さて、今回のバリウムで一番悩まされたのは、検診後に渡された下剤です。体内のバリウムを、外に出すためのお薬ですね。胃検診の説明には、下剤を飲んでから早くて 3 時間、遅くて 10 時間以内に便通があると書いてありましたが、私の場合 1 時間で来ました。そして、その後は 30 分位いの周期で、トイレとの往復です ^^; 半端ない。

下剤は 4 錠渡されて、「まず最初に二錠。夕方になっても便意がなければもう一錠。それでもダメなら、最後の一錠を使って下さい」とのことだったのですが、最初から一錠飲むだけで十分だったように思います。バリウムを甘く見たのが、運のツキですかね :p

2007-10-23

Evangelion 劇場版のサントラ

エヴァの劇場版を 9/2 に観て、サントラが欲しくなり、Amazon を探してみるも見つからず。「エヴァ サントラ」で検索しても、宇多田ヒカルの「Beautiful World」しかヒットせず。パンフを読んでもサントラらしい情報を見つけられず。劇場版エヴァのサントラは出ていないのかな? と諦めておりました。

で、今日、部屋の片付けをしていたら、エヴァのチラシを発見。映画館でもらったものか。それとも、先日の Musig Mug と一緒に送られて来たのか。それはともかく。エヴァ・サントラの情報が載っているではないですか!

CD のタイトルは「Music from "EVANGELION: 1.0 YOU ARE (NOT) ALONE」。発売元はキングレコード。お値段 3,000 円。

発売日は、9/26 だったようです。どうりで、9/2 に探した時は見つからなかったわけです。

というか、パンフレットを見直してみたら、ちゃんと 9/26 サントラ発売って書いてありました。映画公開より、サントラ発売が遅いのはどうなの? って思いますけど。

そんなわけで、いま、このサントラが欲しくてたまりません。いつ買おうか。というか、どこで買おうか。現在、思案中です。

Shiro SAGISU Music from“EVANGELION:1.0 YOU ARE(NOT)ALONE”

ref

2007-10-22

2007 年 42 週目に借りた本

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エムxゼロ [3],[4],[5] (叶恭弘)

現在、週刊ジャンプで連載中の「エムxゼロ」。その三巻から最新の五巻まで。

「エムxゼロ」は主人公が、努力系のスポーツマンでもなく、かといって思い上がるタイプでもない、一寸変わったタイプ。そんな作者のバランス感覚が好きです。

エム×ゼロ 3 (3) (ジャンプコミックス)
エム×ゼロ 3 (3) (ジャンプコミックス)
エム×ゼロ 4 (4) (ジャンプコミックス) エム×ゼロ 5 (5) (ジャンプコミックス)

Snow in the Dark -- 叶 恭弘短編集 III (叶恭弘)

エムxゼロの叶恭弘、三冊目の短編集。

収録作品名は以下の通り。

  • MP0 (エムピーゼロ)
  • しーもんきー (She Monkey)
  • Snow in the Dark
  • 桐野佐亜子と仲間たち (原作: 二戸原大輔)

「エムxゼロ」のプロトタイプにあたる「MP0 (エムピーゼロ)」が目玉かな。ストーリーは、エムxゼロの第一話とほぼ同じです。強いていえば、登場キャラが少し違うのと、連載向けでない設定が少しある位いでしょうか。「エムxゼロ」ファンなら、ぜひ。

「Snow in the Dark」は叶版白雪姫。白雪姫の母親が悪い魔女で、娘に転生しようとしているのだけど、義母の (良い?) 魔女は白雪姫可愛さに白雪姫を殺せない、って設定はヒネリが利いててよかった。でも、物語全体が暗め。ちょっと苦手。

Snow in the Dark―叶恭弘短編集3 (ジャンプコミックス)
Snow in the Dark―叶恭弘短編集3 (ジャンプコミックス)

HNK にようこそ [8] (滝本竜彦 / 大岩ケンヂ)

一巻が出た時には、これは面白いマンガだと思いました。二巻目に入ると面白味がなくなって、三巻目で続きを読まなくなりました。

転機は、今年の半ば。ネットカフェでふと手に取った「少年エース」に、最終話の一つ前の回が載っていました。次号を楽しみにしていたのですが、何故か次の号を読むことが叶わず。もどかしくも、最終巻を買ってまで読もうと思うほど思い入れがあるわけでない。そんな宙ぶらりんな状態に、「貸してあげるよ」との救いの声。それで 8 巻目だけを借りたわけです。

内容の方は、心の弱さを描く様は一流ながらも、独特のストーリー展開について行けない。主人公達の心の動きが追えない。読めない。分からない。最終話はこんな唐突に終わっちゃうの?

個人的には、不完全燃焼な作品です。

NHKにようこそ! 8 (8) (角川コミックス・エース 98-12)

2007-10-11

Beautiful World (宇多田ヒカル)

エヴァのミュージック・マグ (マグカップ型の簡易スピーカー) が届きました。

逆のぼること、12 時間。商品発送のメールを読んだ時、スピーカーが届いたら何の曲を聴こうかな? なんて考えました。それで、やっぱりエヴァの曲だよな... と。それなら、エヴァ劇場版のエンディング・テーマ「Beautiful World」だよなぁ。でも、持ってないし。Amazon で注文すれば、今夜中には届くなぁ。

それでポチッとなっ、と。

気がついたら、注文ボタンを押しておりました。エヴァの魔力ってすごい。

まぁ、つい一週間程前にカラオケで「Beautiful World」を歌ってみたら、歌詩もメロディーもうろ覚えで、散々な出来にリベンジを誓ったというのも、衝動買いの原因にあったりします。難かしい曲ですけど、何度も聴き込んで、頑張ろうかなっと。

それにしても、日本人アーティストの CD を買うのはひさしぶりです。普段は洋楽やクラシック音楽ばかり買ってるから。そうですね。どれ位いひさしぶりかというと。え〜と。あれ? シングルの CD 買うのも、日本人アーティストの CD 買うのも、これで二枚目じゃないかしらん。ひさしぶりなんてレベルじゃないなぁ。

Beautiful World / Kiss & Cry

2007-10-09

2007 年 40 週目に借りた本

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ライトついてますか -- 問題発見の人間学 (ドナルド・C・ゴース / G. M. ワインバーグ)

古典的名著。なんですが、途中まで読んだ所で貸し出し期限が来てしまいました。

機会を見つけて、再度チャレンジします。

ライト、ついてますか―問題発見の人間学

2007-10-02

2007 年 39 週目に借りた本

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かんたん UML [IT マネージャとソフトウェア設計エンジニアのための / オブジェクト指向モデリング言語がわかる本] (オージス総研 / 千藤雅弘)

フローチャートなんて黴が生えてそうな古いものが嫌いで、勉強するなら最新の技術を学びたいと思っていました。そこで何度か耳にしたのが UML です。いわゆるモデリング言語というやつですね。本来はオブジェクト指向のためのモデリング言語ですが、工夫しだいで C 言語でも使えます。

実は、この本の導入も「会社のビジネス・フロー」をモデル化する言語として UML が登場しています (物語形式)。UML を学ぶ上で、この導入方法はいかがなものかと思いますが、「モデリング言語」はプログラミング言語の中だけで閉じる必要はないことを教えてくれます。そういう意味では、目から鱗な「物語」でした。

UML の説明は簡単なので、実務に使うには不足に感じますが、UML の全体像を促えるには十分です。

あと、本書の内容は少し古いように思いました。ネットで見てみると、2003 年に増補版が出ているようですね。これから買う方は、増補版の方がよいかもしれません。

かんたんUML[増補改訂版]

2007-10-01

エヴァ 新劇場版: 序 <三回目>

今日は、映画の日です。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版: 序」の三回目の観賞に行って来ました。外は寒かったけど、ヤシマ作戦は (相変わらず) 熱かったです。

前回の観賞後、もう一度は見に行こうと心に決めてて... でも、映画館が遠いので適当な時間の捻出に苦労して... なのに観たいものだから昨日なんかは半ば禁断症状みたいになって... あと一日待てば映画の日で安く見られるんだからと自分を説得して... 今日は朝から凄く眠くて「こんな調子で、夜に映画なんか観られるのかしらん」と思いつつ、強行軍 (?) で観て来ました。ちょっと体力的に厳しかったなぁ。でも、観に行ったことに後悔はないです。

そろそろ、公開されて一か月。四度目はさすがにないかな。エヴァ仕様のスピーカーなんか注文してるので、届いたらそのレビューでもしますかね ;)

レンタルマギカ 妖都の魔法使い (三田 誠)

正式な発売日は 10/1 みたいですね。まいじゃー推進委員会! さんの新刊情報を読んで、発売を知りました。まいじゃーさんに感謝。

アマゾンのお急ぎ便で注文したら、昨日の夜に到着しました。もちろん、朝までかけて読みましたよ。

今回は主人公達の活躍 (?) は少なめ。一巻目から登場していたあの魔法使いが、まさかの大活躍。なんかやられた気分です。しかし、彼の魔法がどういったものなのかはよく分かりませんでした。

物語的にはジョーカー的に強さが判明したところで、さて、彼のキャラクターをどうやって物語に活かすんでしょうかね。万能な力の持ち主って、ピンチを作りにくいから、盛り上がりに欠けてしまいます。すると、これから彼の出番は少なくなっちゃうのかしらん。いや、それよりも主人公達に、もっと動いてもらいたいというのもあるんですけど ;)

レンタルマギカ妖都の魔法使い (角川スニーカー文庫 177-11)

2007-09-30

胸が張りさけそう

...というのは、大袈裟ですが。先週、プールに行ってから筋肉痛が収まりません。特に胸の辺りの筋肉が痛いです (本当に筋肉痛かしらん?)。泳ぎ始めて 15 分もしない内に、筋肉がついてってないなぁ、と自覚はしていたのですが、何分数年ぶりのプールということで無茶を押して遊んでしまいました。そして、この為体。

まぁ、今日は雨ということで、元気だったとしてもプールまで歩いて行く気にもならなかったわけですが ^^;。今週一週間は養生して、来週改めて泳ぎに行きます。調度、三連休なことですしね。

2007-09-26

ほぼ日手帳の秘密 (ほぼ日刊イトイ新聞・山田浩子)

昨日のエントリーの続きです。図書館で貸りた「ほぼ日手帳の秘密」の感想・メモです。

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。 ほぼ日手帳の秘密 2007

「ほぼ日手帳」はネットで名の知られた手帳ですね。私も、友達に見せてもらったこともあるのですが、何分他人の手帳なのでじっくり見ることも出来ず、どれほどの手帳かと気になっていました。

本は三部構成で、「ほぼ日手帳」の糸井重里氏へのインタビュー、ユーザー 43 人の使用例、「ほぼ日手帳」の制作ドキュメントから成っています。この一冊を読めば、「ほぼ日手帳」がどんな手帳なのか、魅力とともに知ることが出来ますね。ただ、私は、一週間の予定を見開きで見たい人間なので、「ほぼ日手帳」に改宗されることはなさそうです ^^;

以下、気を引いた文章の引用です。

人と道具の関わり方について考えるとき、「子どもにとっての自転車」というのは理想のひとつだと思うんです。見る景色の新しさとか、爽快感とか、「オレは速い!」って思う感じとか、感覚の部分まで含めて、道具が、人力の枠を広げるっていうのかな。

ほぼ日手帳の秘密 p.22 より引用

「いい考え」も忘れちゃいますよ。それはもう見事に。あと、もっと多いのは、「いい考えのモト」を忘れちゃうことなんです。

ほぼ日手帳の秘密 p.23 より引用

「地下鉄路線図とか、世界地図とか、国際通貨単位とか、一般的な手帳に載っていそうなものは、一切なし! そのかわりに、『この手帳についていないものリスト』を載せて、ないことをあらかじめ伝えておこう」

こうして、ほぼ日手帳に掲載されていないものを堂々とアピールすることにより、「ONLY IS NOT LONELY」つまり、「一人だけだってことは、孤独じゃない」という、オリジナリティーを大切にしたほぼ日刊イトイ新聞全体のテーマにつながる手帳が完成した。

ほぼ日手帳の秘密 p.103 より引用

そんな中、生活雑貨を扱うロフトが、ホームページで「オープンバイイング = 取り扱い商品の公募」を実施していることを知る。(中略) そのサイトからアクセスし、応募する。意外だが、直接営業したわけでも、ロフトから誘いがあったわけでもなく、オープンバイイングというシステムを利用した応募から、外部販売はスタートしたのだ。

ほぼ日手帳の秘密 p.122 より引用

2007-09-25

2007 年 38 週目に借りた本

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XP エクストリーム・プログラミング入門 - 変化を受け入れる (Kent Beck)

XP の解説書。開発技法の XP に興味があったので貸りてみました。プログラム・コードが一片も載っていなかったのには、少し驚きました。

小さくてインクリメンタルな修正。ペア・プログラミング。テスト、テスト、テスト。XP の基本 (?) が乗っていて考えさせられます。特に、修正を小さくしてコーディングや設計に「自信」を持とう、という件は感銘を受けました。分かっているつもりでも、やはり出来ていないもので... つい、大きな修正をしてバグ取りに時間を取られる自分のやり方を反省してしまいます。

XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる

追記: 参考文献に映画「プリンセス・ブライド」(1987) が挙げられていました。出演に、ピーター・フォークの名前があって、ちょっと気になっています。どんな役柄で出ているのかしらん。XP とは関係なしに、見てみたい映画です :p

紳士の文房具 (板坂 元)

最近、ステーショナリーに興味を持っていて、書名に魅かれ借りてみました。

しかし、目次を開くと「アンティーク」「オーストリア紀行」「置き物」「おくのほそ道」「掛けもの」「古書を買う」「長崎もの」と、『文房具』とは関係のない項目がちらほら。文房具には含まれるのかもしれませんが、「インキ壺」「ポプリ」「豆皿」「ランプと燭台」というのも困ります。

一通り読んでみましたが、作者の所有物の蘊蓄・思い出を綴って一冊にした感じです。「紳士の文房具」という書名は、本の内容からすると誇大広告のように思います。むしろ、「私のコレクション」と言う方が適切なんじゃないかと。書名に期待していた分、裏切られてしまいました。

紳士の文房具 (Shotor library)

ほぼ日手帳の秘密 - 10万人が使って、10万人がつくる手帳。(ほぼ日刊イトイ新聞・山田浩子)

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ちなみに、私が借りたのは 2006 年度版ですが、アマゾンによると 2007 年度版もあるのですね。内容はほとんど同じようですが、これから読まれる方は 2007 年度版の方が (情報が新しいので) よいかもしれません。

ほぼ日手帳の秘密―10万人が使って、10万人がつくる手帳。 ほぼ日手帳の秘密 2007