2007-02-06

ブラームスのヴァイオリン・ソナタ (Schneiderhan & Seemann)

友達が mixi に入会したそうで、メッセージをくれました。で、その中に「現在ブラームスのパールマンとアシュケナージのヴァイオリン・ソナタを聴いている」との言葉がありました。彼をクラシック音楽の世界に引きずりこんだのは私なので、今もクラシックを楽しんでくれてるんだなぁ、と思うと嬉しくなっちゃいます。

というわけで、我が友人を思い出しながらブラームスのヴァイオリン・ソナタを CD 棚から引っ張って聴いています。ブラームスは、ヴァイオリン・ソナタを 3 つ残しているのですが、どれもいい曲なんですよね。どれか一つを選ぶことなんてできません :) フランクのヴァイオリン・ソナタ、ベートーヴェンの「春」や「クロイツェル」と並ぶ名曲ですね。

今、聴いているのはヴォルフガング・シュナイダーハンとカール・ゼーマンのデュオ。シュナイダーハンは、ウィーン・フィルのコンサート・マスターを務めた人で、クライスラーに続くオーストリア生まれのヴァイオリニストです。ドイツ風の男らしくも、ゆったりとした彼の演奏が私のお気に入り。安心して、落ちついて聞けます :)

ブラームス:VNソナタ第1~3

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