2012-01-21

冷凍庫で高野豆腐を作る

高野豆腐は凍り豆腐とも呼ばれ、豆腐を凍らせて作ることができます。男の趣肴さんのページにレシピがあったので作ってみます。

オリジナル・レシピ

材料は 絹ごし豆腐を好きなだけ とのこと。

つくり方
  1. 豆腐を10分ほど容器に入れて、自然に流れ出る水分だけを捨て、豆腐を食べやすい大きさに切り分けます。高野豆腐にしてからも切れるので、テキトーで構いません。
  2. 冷凍庫に入れて凍らせます。このとき金属パレットだと急速冷凍ができますが、特に容器は問いません。このときは冷凍庫に余裕がなかったので、サランラップに包んで、冷凍しました。
  3. 完全に凍ったら、高野豆腐のできあがりです。解凍してから含まれている水分をゆるく絞って味付け調理します。解凍は自然解凍でも電子レンジでチンでも構いません。もっと急ぐときは凍った状態のまま調理することもできます。

自炊レシピ

オリジナル・レシピを参考に「凍り豆腐」を作ります。

材料

オリジナル・レシピは絹豆腐を使っていましたが、私は木綿豆腐を使います。理由は安いから (絹豆腐は高いんですもの)。

スーパーで豆腐 1 パックを購入。そのうち 2/3 を八等分にして使います。残りの 1/3 は冷奴にでもします。2/3 しか使わない理由は、保存容器の大きなのがない... 等々の理由に依るものです。

作り方

  1. ジップロックの底にサランラップを敷く
  2. サランラップの上に切った豆腐を並べる
  3. 豆腐の上にサランラップを重ねて、更に豆腐を並べる
  4. ジップロックの蓋を閉じて、冷凍庫へ
  5. 冷凍が終わったら、解凍する

サランラップを敷くのは、凍った豆腐がジップロックや豆腐同士でくっつくのを避けるためです。

高野豆腐 完成

凍らせて出来上がった高野豆腐です。見た目、黄色っぽくなっていれば OK です。

ここからの解凍が一苦労です。オリジナル・レシピでは、解凍せずに使っても良いとありますが、やはり水分は除きたいもの。電子レンジの解凍が一番お手軽。質を求めるなら自然解凍。

私は自然解凍させていますが、この時期かなり時間がかかります。事前に豆腐の周りの氷を取っておくと良いです。豆腐の端を摘むようにしてあげると、壁面の氷がはがれます。力を入れすぎると豆腐が崩れます。解凍が終わったら、ギュッと押さえて中の水分を出します。

高野豆腐 完成

出来上がると、氷に包まれていた時の色はなくなります。お馴染みの高野豆腐の色ですね。防腐剤などを使っていないので、より安全です :)

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